こんにちは。

私は、埼玉県で生まれ、東京で弁護士としての第一歩を踏み出しましたが、その後、縁あって、平成20年に長野県松本市で事務所を開設させて頂きました。事務所名の信濃大城(だいじょう)法律事務所は、人生の師匠に御命名を頂きました。


長野県には、学生時代に観光で訪れたことはありましたが、その後、足を踏み入れる機会はありませんでした。長野県との関わりは、勤務弁護士時代に、諏訪の事件を担当した際、特急「あずさ」で裁判所に通ったくらいで、当時は、まさか自分が長野県で事務所を開設するとは夢にも思いませんでした。


平成19年に松本の事件を担当した際、松本市在住の夫と知り合い、平成20年に結婚のため松本市に移り住み、同時に法律事務所を構えて現在に至ります。家庭では、2人の息子の育児に奮闘中です。


弁護士が法律を武器に闘うことで、トラブルに巻き込まれ、不安な気持ちでいる方に、少しでも安心して頂きたい、再び元気を取り戻して頂きたい、そんな気持ちで日々の業務にあたっております。


弁護士には、正義を守り、民衆に奉仕するという重い責任、使命があります。私は、この一点を決して忘れずに、「あの人がいれば安心できる」と皆さまに頼って頂ける弁護士を目指して日々精進して参りたいと思います。